柳田 航
プロフィール
所属
名古屋大学 大学院情報学研究科 心理・認知科学専攻 博士前期課程
略歴
- 学歴
- 2021.4-
- 名古屋大学大学院情報学研究科 心理・認知科学専攻 博士前期課程
- 2017.4-2021.3
- 成城大学 社会イノベーション学部 心理社会学科
- 職歴
- 2021.10-
- 名古屋大学情報学部TA(心理・認知科学データ解析)
- 2021.7-
- 名古屋大学大学院情報学研究科 技術補佐員
- 2021.4-2021.7
- 成城大学社会イノベーション学部TA(意思決定論)
- 2020.5-2021.1
- 成城大学社会イノベーション学部TA(社会心理学)
- 2020.5-2021.1
- 成城大学社会イノベーション学部TA(統計学)
- 2020.5-2020.7
- 成城大学社会イノベーション学部TA(意思決定論)
研究テーマ
障害者に抱かれている固定観念について研究をしています。人が自動的に思い浮かべる潜在意識では、
障害者は「能力は低いし、人柄も冷たく」捉えられていることが分かってきており、私は障害者に抱かれる潜在意識は、
表面に出される態度や行動にどの様な影響を及ぼすかを研究しています。
同時にSDGsに関連した消費者行動についても研究しています。倫理的要素の強いSDGsでは、個人の道徳観が強く影響しているため、
どのような道徳観を持った人が、どの様なアピールをされたら、SDGs関連商品の購買行動が促進されるかについて検討しています。
研究領域
障害者/偏見・ステレオタイプ/潜在的過程/社会的認知/消費者行動/SDGs
研究業績
論文
- 学位論文
- 障害者に対する潜在的ステレオタイプ-顕在的ステレオタイプ、態度、接触頻度との関連 【令和2年度成城大学社会イノベーション学部 卒業論文(未公刊)】
- 学術論文
- 柳田航・唐沢穣・村田光二(2022). 障害者の「有能さ」と「温かさ」に関するステレオタイプ:顕在指標と潜在指標を用いた実験的検証. 人間環境学研究, 20(2). 103-110.https://doi.org/10.4189/shes.20.103
学会発表
- 柳田航・村田光二 (2021).中途採用場面における候補者の性別の違いに応じた評価の差- 日本心理学会第85回大会(明星大学・ 9月1~8日・オンライン開催)
- 柳田航・村田光二 (2021).障害者に対する潜在的態度・ステレオタイプ- 日本社会心理学会第62回大会(帝京大学・ 8月26~27日・オンライン開催)
受賞歴・助成金など
- 受賞歴
- 2021.3
- 成城大学社会イノベーション学部 学部総代
- 2020.11
- 成城大学 2020年度成城大学澤柳奨学金
- 2019.6
- 成城大学 2019年度成城大学澤柳奨学金
学会活動等
所属学会
課外活動
名古屋大学 アビリティ支援センター 支援員
連絡先
yanagida.wataru[at]j.mbox.nagoya-u.ac.jp ※[at]を@に変更してください