竹橋 洋毅
プロフィール
所属
奈良女子大学大学院 人間文化総合科学研究科 人文科学専攻
2018年4月~2019年3月
略歴
- 2019年4月~現在
- 奈良女子大学大学院 人間文化総合科学研究科 准教授
- 2018年4月~2019年3月
- 関西福祉科学大学心理科学部 准教授
- 2016年4月~2018年3月
- 関西福祉科学大学心理科学部 講師
- 2012年4月~2016年3月
- 東京未来大学モチベーション行動科学部 講師
- 2010年4月~2012年3月
- 名古屋大学エコトピア科学研究所 助教
- 2010年3月
- 名古屋大学大学院 環境学研究科 博士後期課程修了 博士(心理学)
- 2004年3月
- 名古屋大学大学院 環境学研究科 博士前期課程修了 修士(心理学)
- 2002年3月
- 名古屋大学 文学部卒業 学士(文学)
- 1997年3月
- 愛知県立旭野高等学校 卒業
研究テーマ
動機づけ、目標、自己制御、信念(知能観、ストレスマインドセット)、グリット
研究領域
社会的認知、教育心理学
研究業績
論文
- 竹橋洋毅・高史明・尾崎由佳 (印刷中). 小中学生の子どもを持つ親の暗黙理論と子育てストレスの関係 心理学研究
- 豊沢純子・竹橋洋毅・島井哲志 (印刷中). ポジティブな人格的強みと防災行動の関係 パーソナリティ研究.
- 田中里奈・竹橋洋毅 (印刷中). 防災のコスト認知による防災意図の規定―責任性認知による調整効果の実験的検討―, 家政学研究.
- Iwamoto, K., Takehashi, H., Ozaki. Y., & Narita, N. (2020). Investigating effects of intelligence and stress mindsets on system engineer's mental health and learning motivations, Motivational studies, 9, 2-9.
- 岩本慧悟・竹橋洋毅・高史明 (2020). ストレスマインドセット尺度の邦訳および信頼性・妥当性の検討 心理学研究, 90, 592-602.
- 田中里奈・竹橋洋毅 (2019). 家庭防災行動に影響を及ぼす規定因の検討―責任性認知の調整効果に着目して― 人間環境学研究, 17, p.139-146.
- 竹橋洋毅 (2019). Employee Assistance Programに対する社会的認知研究の貢献可能性と課題 関西福祉科学大学EAP研究所紀要, 13, 23-28.
- 竹橋洋毅・豊沢純子・島井哲志 (2019). 人格的強みの視座に基づく、大学一年生へのリーダーシップ教育の実践 総合福祉科学研究, 10, 49-56.
- 竹橋洋毅・樋口収・尾崎由佳・渡辺匠・豊沢純子 (2019). 日本語版グリット尺度の作成および信頼性・妥当性の検討 心理学研究, 89 , 580-590.
- 豊沢純子・元吉忠寛・竹橋洋毅・野田理世 (2019). 危険予測と対処行動を学ぶ防災教育の効果-小学校低学年に対する実践から- 教育心理学研究, 67, 54-67.
- 竹橋洋毅・小林寛子・平部正樹・藤後悦子・藤本昌樹 (2018). 暗黙の知能観が通信制高等学校の生徒の幸福感に及ぼす影響 モチベーション研究, 7, 31-41.
- 豊沢純子・竹橋洋毅 (2017). 110番通報要領に関する事前知識が通報の正確性と迅速性に与える影響-模擬場面における訓練効果- 応用心理学研究, 43, 33-44.
- 豊沢純子・元吉忠寛・竹橋洋毅・野田理世・宮本真希子・土本純平・井上洋・眞田巧・藤田大輔(2017).小学生向け防災教育デジタル教材の開発-主体的な行動力の育成を目的として- 社会安全学研究, 7, 49-59.
- 竹橋洋毅・島井哲志 (2017). 困難への挑戦心を支える認知的基盤:領域自尊心に着目して 関西福祉科学大学紀要 21, 99-106.
- 竹橋洋毅・豊沢純子 (2016). 中学生の夏休みの宿題遂行を支える教育介入方法の検討 -WOOPの有効性の検討– 関西福祉科学大学紀要, 20, 49-59.
- 竹橋洋毅・藤田敦・杉本雅彦・藤本昌樹・近藤俊明 (2016). 退学者予測におけるGPAと欠席率の貢献度 大学評価とIR, 5, 28-35
- 竹橋洋毅・元吉忠弘 (2016). 動機づけ理論に基づく環境配慮行動の分析 モチベーション研究, 5, 2-11
- 竹橋洋毅・豊沢純子 (2016). 通信制高校における自己統制能力向上のための教育的介入の効果 ストレス科学研究, 30, 120-124.
- 竹橋洋毅・唐沢かおり (2010). コミュニケーション、集団同一視、共有的認知の再帰的な強化過程の解明 実験社会心理学研究, 50, 117-127.
- 竹橋洋毅・唐沢かおり 目標フレーミングが感情情報の自動的な処理に与える影響 社会心理学研究, 24, 50-57.
- 竹橋洋毅・唐沢かおり (2007). 目標フレーミングが感情表象の活性に与える影響 心理学研究, 78, 372-380.
受賞歴・助成金など
- 2018年
- 日本応用心理学会奨励論文賞
- 2004年
- 日本社会心理学会「若手研究者奨励賞」を受賞する
学会活動等
所属学会
日本心理学会, 日本社会心理学会, 日本教育心理学会, 日本応用心理学会, Society for Personality and Social Psychology, 日本公衆衛生学会
委員等
日本応用心理学会国際交流委員(2018年~現在)
日本社会心理学会編集幹事(2010年~2011年)