私たちの主な研究テーマ
一覧へ研究室について
私たちのゼミでは、広い意味での「社会的認知」を研究の中心テーマとしています。
社会的認知というのは社会心理学の中の一領域で、
人間がどのようにして、周囲の人々や所属集団、自分の住んでいる世界などについて意味を見出し、
理解を形成しているのかを明らかにすることを主な目的としています。
研究ギャラリー
笠原・三浦・唐沢(2024,早期公開)
多党制社会における感情的分極化の発生――道徳的確信の役割に着目して―― 心理学研究.
自動運転システムを模したロボットに対する責任帰属
道徳的ディレンマ状況に置かれたロボット運転システムに対する評価とは?
Mu, Y., & Karasawa, M. (2024). Blame attribution and intentionality perception of human versus robot drivers: Implications for judgments about autonomous vehicles in moral dilemma contexts. Cogent Psychology, 11(1).他人の心が読めるのはどういう場合?ーその答えが文化的学習の結果である可能性
Wice, Karasawa, Matsui, & Miller (2020). Knowing minds: Culture and perceptions of mental state access. Asian Journal of Social Psychology, 23, 319-327.
責任と法意識の人間科学(勁草書房)
唐沢 穣・松村良之・奥田太郎(編著)2018年
分け隔てする心の仕組み
TEDxNagoyaU でのプレゼンテーション
国際研究ネットワーク
「アフリカ」に登録されている論文はありません。