SPSP2010@Las Vegasに参加して 報告者:徐 侑里 | 名古屋大学情報学研究科 心理学講座 唐沢研究室

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SPSP2010@Las Vegasに参加して 報告者:徐 侑里

 2010年1月27日、初めての国際学会に参加するため、アメリカのラスベガスに向かいました。初めての国際学会であったため、出発する1週間前から緊張していましたが、私にとって初めてのアメリカでもありましたので、わくわくで胸がいっぱいでした。ラスベガスに到着した当日はホットドッグの大きさにビックリし、休まず光っている色とりどりのネオンサインに気を取られてしまいました。  次の日、学会が始まってからは全身が英語に包まれたようで、起きてから寝る前までずっと流れてくる英語に神経を尖らせていなければいけませんでした。聞きなれない英語を一生懸命に聞きとるためにずっと緊張していたため、学会が行われていた3日間が、30日間のように感じられました。しかし、有名な論文を書いている海外の先生たちに会え、目の前で有名な研究者たちのプレゼンが見られたときに感じた気分は、想像以上に素晴らしく、夢のようでした。また、様々なテーマが社会心理学で研究されていることに驚き、普段あまり意識していないことが人の認知・態度に影響されていることが分かりました。 ラスベガスでの国際学会に参加したことにより、社会心理学の面白さや重要さに気付きましたので、「皆に面白い研究だね」といわれるように、これからも頑張って研究をし続けます。

2010년 1월 27일, 대학원에 입학한 후 처음으로 국제학회에 참가하기 위해서, 미국의 라스베가스로 향했습니다. 처음으로 참가하는 국제학회였기때문에, 출발하기 1주일 전부터 긴장의 연속이었습니다. 게다가, 인생 처음의 미국여행이기도 했기때문에, 설렘임으로 매일 밤 잠을 이루지 못했습니다. 라스베가스에 도착한 날에는, 어마어마한 크기의 핫도그에 압도 당하고, 쉴대없이 반짝이는 네온사인으로 미국을, 아니, 라스베가스를 느꼈습니다.

다음 날, 학회가 시작되고부터는 온 몸이 영어로 둘러쌓이고, 주위에 있은사람들이 영어밖에 쓰지않는다는 사실에 일본어와 한국어밖에 할줄모르는 저는, 영어에 알아듣기 위해서 온 신경을 귀에 집중시켰습니다. 열심히 영어를 알아들으려서 했긴때문인지, 하루하루가 길게 느껴지고, 3일밖에 없었던 학회가 마치 30일인것 같이 길게 느껴졌습니다. 하지만, 사회심리학을 공부하는 사람이라면 누구나 알고있는 유명한 논문을 쓴 교수임들과 만나고, 그 유명한 연구자들이 눈 앞에서 스피치를 하고있는 것이 꿈만같았습니다. 그리고, 사회심리학이 다양한 테마로 연구되고 있다는 사실에 놀라고,  지금까지 연구되어있는 것 이외에도 우리가 평상시에는 의식하지않고 일어나는 것들이 사람의 인지/ 지각/ 행동과 관련이 깊을것을 알았습니다.

국제학회에 참가한것으로 인해서, 사회심리학의 재미, 중요함을 다시한번 느꼈습니다. 앞으로도 다른사람들에게 [재미있는 연구하시네요] 라는 말을 들을수있도록, 열심히 연구하겠다고 마음먹었습니다.
   

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